あやややや〜のセクハラ☆レポート

 どうも、幻想郷の公器・射命丸文です。今日は私、真夏の博麗神社に来ております。
 いやぁ、暑いですね〜。私達天狗は上空を飛んでいるだけで大分汗は引くわけですが、それでも時々熱射病の妖怪が空から落っこちては永遠亭に担ぎ込まれる騒ぎを起こしています。だから幻想郷の少女達は皆帽子を被っているわけですね。それに、常に肌の白さを保つ為に日焼け止めが必須なんですよ? 妖怪少女は涼しくて良いなあ、なんて人間共は言ってますけど、こちらはこちらで苦労が多いんです。
 あやや、そんな事はどうでもいいですよね。私もどうでもいいです。
 本当に重要なのは今日の取材ですからね。良いですか、ここ試験に出ます! 何の試験かというのは聞かないで下さいね。教えませんから。

「で、取材って何よ」
 博麗神社本殿の日陰に相対しますのは、氷の妖精チルノさんです。無理矢理呼び出したので若干不機嫌。
 え、何で妖精って?
 そりゃあ、異変やパワーバランス的な観点からすれば妖精なんて取るに足らないちっぽけな存在ですよ? ぶっちゃけお邪魔虫、虫螻以下。チリゴミクズカスダストシュートです。おっと言い過ぎました。私超高次元を超えた超魔神とかじゃないですし、勿論月の姫に憑依したり本体が永劫回帰惑星だったりはしません。ホントです。
 でもでもですよ。
 虫は可愛くないですけど(念の為に言っときますけど、虫の妖怪は可愛いですよ? リグルとかリグルとか、リグルとか)
 妖精は
 バ カ わ い い
 ですからね。バカは正義です。かわいいは正義です。大切な事なので二度言いました。試験最重要ポインツです。
 幼女ですよ? 幼女。Q.E.D.以上証明終わり。バ可愛い幼女ってだけで妖精はその存在意義の全てが証明できたも同然です。
 幼女良いですよね。そう思いませんか? ほっぺはぷにぷにぷくぷくだし、肌は新鮮そのものだし、女に目覚める前の抑揚のない、しかしぽってりとしたあの肢体。しかもバカと来た! ちょっと足りない! いや、ちょっとどころじゃない! 最高じゃないですか。私も最高です。グッ!
 今日はその最高チルノさんに取材を敢行すべく、博麗神社に来たわけです。
 何で博麗神社かって?
 ぶっちゃけ、誰も寄り付かないからです!
 以上証明略。試験にも出ません。
 今日は博麗の巫女も神社を留守にしてるって情報をゲットしてますしね!
 おっと、取材取材。
「幻想郷最強アイドルのチルノさんに色々お話しを伺いたいと思いまして」
 チルノさんは最強っておだてとけば大体話し聞いてくれますから、取材相手としてはかなり与しやすい部類なのです。
「ウソばーっか。いっつもあたいのことバカにしてるじゃん」
 前言撤回。可愛くないです。
 バカでないチルノさんなんて、貴女何処にアイデンティティを置き忘れてきたんですか。射命丸、情けないです。
 射命丸文、全力で籠絡に、もとい、教育に掛かります!
「そんな事ないですよぉ」
 射命丸は手をすりすり、チルノさんに近付きました。「天狗仲間でもチルノさんのバ可愛……最強さは知れ渡ってます。妖精最強!」
 おお、ヤバイヤバイ。
「ん、まあ、そうだけど」
 流石は効果覿面、『最強』の一言に反応して、チルノさん自慢げに鼻を擦り始めました。射命丸余裕! しかし残念ながら、胡散臭げな目で見るのを止めては下さいませんでした。寧ろ止めないで下さい。御褒美です。あたいってば、変態ね。
 っと、冷静さを取り戻して、もう一押し。
「射命丸としてはその最強可愛さをもっともっと、幻想郷中の人妖に知って戴きたい! そこで」
 更に一歩。白兵戦の射程範囲内まで後5寸。
「是非、この射命丸めにあたい最強チルノさんの独占取材権を戴けたらと」
「ふむ」
 チルノさん、ぷにハンドであごをさわさわし始めました。かわいい手。はぁ。アホかわいい。違った、バカだった。
 氷精だからなのか、水色の髪は首にまとわりつかずさらっと零れます。ここは日陰なので、チルノさんの透き通ったアイスブルーの美しさを皆まで読者にお伝えできないのが射命丸的には大変残念でありました。
「でもさぁ」
 チルノさん、掌すっと差し出しました。ぷくぷく掌は射命丸にとってそれだけで御褒美なのであります。
「何でしょう?」
「取材を受けたらお礼を貰えって巫女が言ってた」
 カーッ! 何と言う事でしょう! この腐れ外道貧乏巫女が!
 純真無垢な妖精ちゃんに下らん入れ知恵しやがって。チルノちゃんが世俗にまみれて穢れちゃったじゃないですか!
 いやいや、皆さん。私が謝礼をケチってるなんて思われてはシャクですね。そんな事はありませんよ?
 妖精を手なづけるにはまずお菓子から、これは幻想郷の鉄則です。セオリーです。統一占いですギドラですロケットCOです。セオリー押さえない射命丸な訳ないじゃないですか。
 チルノさんのみならず、大抵の妖精……いや、ルーミア程度なら余裕で一本釣りの秘密アイテムを用意しております。
「やっだなー、チルノさん。そんな大切な事を忘れる訳がないじゃないですか。この射命丸を見くびっておいでですか? 仮にもそれなりの付き合いがあるという自負がありますれば、その点はきっちりぱっきりとそれはもう、手抜かりなく」
「な、何よ」
「じゃじゃーん!」
 高々と掲げたるは、日光に綺羅綺羅しく煌めくアイスキャンディー。氷精ならずとも、夏なら誰もが欲しくなる憧れのトレンドアイテム。ちなみにソーダ味です。
 ふとアイスから視線を落とすと、さっきまで躊躇してたのはどこへやら。チルノさん、目が釘付けです。しかも喉をゴクリと鳴らしました。聞こえてますよ?
 ホント言うと私もごくりと喉を鳴らしてます。聞こえなくて良かったです。
「……取材させて下さったら食べてもいいですよ」
「本当?」」
「射命丸に二言は御座いません!」
 爽やかな笑顔で、頷きます。誰だ。嘘って言った奴出てこい。
「文々。新聞でチルノさんの特集をですね、大々的に」
 チルノさん、アイスガン見です。アイス振ると眼球が左右に動きます。解りやすいですね〜。
「ど、どうせカエルに食べられてるところでしょ」
「それは前の文々。新聞です」私は優しくアイスを左右に振りました。イッツ催眠術。抵抗しても無駄ですよ。
「私の魔法でアイスの熱を固定していますから、出来たてかっちかちのままです」
 チルノさんの警戒心がアイスに溶かされるのも時間の問題でした。我慢できなくなって、彼女はぷくぷく掌を、全力で、私の前に、神を待つ民の如く、捧げました。はぁ、チルノちゃん愛しい。
 しかし私は、己の獣性をぐっとこらえて、チルノちゃんの両手の間に、ひんやり美味しいソーダ味アイスをそっと差し出しました。ほんの少しチルノちゃんの手が触れて、射命丸失禁しそうです! いやいや、まだ漏らさない。チルノちゃん、私の手からアイスを引ったくって貪るようにアイスを舐め始めました。
 ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ、エロい。
 辿々しい動きでアイスを銜え込み、溶けて棒を伝う雫を掬い上げ、舌先で擽る所作のエロチズム。何ですかそのいやらしい舌の動きは! お父さんお尻ペンペンしちゃいますよ。女だけど。
 あまつさえチルノさん、アイスをパクリと加えてチューチュー吸いやがりました。その舐め方といったら、初めての床入りを迎えた処女と書いておとめが、尺八を求められて怖々愛しい人の一物を銜え込む様な初々しさ! 射命丸、ちんこ生えてないのを生涯でこんなに後悔したこたあござんせん!
 いやいや、チルノさんの事ですから、これも射命丸を籠絡するための天然テクニックだったりするのでしょうか。
 氷精としての長い妖生、男の一人や二人銜え込んでたっておかしくないかも、そしてその舌で私射命丸の使い込まれた卑猥な襞襞をレロレロされたい、一瞬そんな事を考えました。我ながら、流石エロジャーナリスト。
 いや、ある訳がないだろこのダラズ!
 チルノちゃんは仮にも幼女です。幼女とまぐわうなんてどう考えても犯罪です。チルノちゃんは幼女であるが故に純真であり、つまり処女でなければならんのです! そしてチルノちゃんのピンク色(※予想)にほんのり色付いた、乙女の秘やかなあわいは、未踏の清らな聖地であるべきなのです絶対!!!!!!!
 そんな私の妄想を余所に、チルノさんは無心でアイスをチューチューしていました。可愛いですね幼女〜。はっ、取材取材。
「じゃ、じゃあ取材に入りますか。まずはですね、幻想郷の人妖の間ではドロワが大流行してる訳ですけど、チルノさんの下着もやっぱりドロワなのでしょうか」
 私はここで言葉を切った。射命丸、怖じ気づいたか。
「……差し支えなければそのう、見せて戴きたいのですが……」
「ん、いいよ」
 僥倖! 僥倖! 踏ん張って良かった!
 チルノさんはあっさりスカートを捲り上げました! GJ!
 水色と白の新撰組テイストなロングスカートの下からあらわれたのは、桃色のひざ上ドロワーズでした! しかもレミリア・スカーレットと同じ紅魔館工房のシルク地です! 真ん中に水色のちっちゃなリボンを確認です、隊長!
 や、隊長自分ですけどね。
「ほ〜、紅魔館製なんですね〜ちょっと見せて貰って良いですか?」
 ゴムのウェストにサッと手をかけ、手前に引きます。チルノちゃんのぽんぽんが丸見えです。手を離すとゴムがチルノちゃんのお腹にぺちりと貼り付きます。はぁ、チルノちゃんのドロワのゴムになりたい。
「ちょ、ちょっと! 何すんのよ」
「あれ、お尻の方ですかね」さっさとチルノさんの腰を捕まえまして、くるりと後ろを向かせ、容赦なくお尻をひん剥きます。
 私の手、止まりました!
 思わず漏れる感嘆の溜息。
 この上なく新鮮な皮膚。ぽってりとしていて、それでいて肉付きが良すぎない、絶妙な形。淡い桃色に色付くそれは、造化三神の手によってこよなく優しく愛撫され、磨き抜かれた尻肉は、身震いにともなってふるんと小さく揺れるのでした。
 我 慢 で き な い 。
 ぷにぷにお尻に穢れたほっぺを思わずくっつけてしまいました。
 すりすり。すりすり。
 嗚呼、極楽。
 中は温かいのに、表面はちょっとひんやりしているのですね。誰がこんな素晴らしい物を産み出したのでしょう。自然界の絶妙な匙加減に、射命丸、全面降伏です。有難う、崇拝しちゃう。
 極楽を味わっていると、頭上でひゃんっとか何とか聞こえたような気がします。
「あ、何か呼びました?」
「ちょっとぉ、離してよ!」
 チルノさんがドロワをたくし上げたので、可憐な肉付きの盛り上がりはヴェイルの彼方に再び隠されました。残念。
「え、いや、うっかりしておりました。チルノさんのお尻があまりにも素晴らしいものですから、ついね」
「す、素晴らし、い? そっかな〜」
 チルノさん、スカートまくってお尻さすさす始めました。無防備にも程があります。尻見られてる時点で普通気付くでしょ。突っ込みたかった。すごく突っ込みたかった。
 尻の穴に。
「そんなに、いい?」
 いいです。ブラヴォー。
 でも、だから、それ故に、私一瞬躊躇しました。
 そのピュアさを守りたい。
 ロリコンだから、幼女を守る。
 何と甘美な響きでしょうか。
 しかし、しかしですよ。
 このチャンスを逃したら射命丸、一体何時本懐を遂げられるというのでしょう?
 行け、射命丸。勇気を出して!
「ええ。チルノさんのお尻はまるで白桃の様、幻想郷一の美尻だと、随分前から評判になっていたのですよ。一度その素晴らしいお尻をみてみたいと、多くの人妖から私に熱烈な取材希望が寄せられましてね。ですので、私もうっかりそのお尻に埋もれてしまいたくなった訳です。差し支えなければ、お尻の写真も撮らせて戴いて宜しいですか?」
「う……うん……みんな変な物有り難がるんだね……」
 チルノさん、渋々スカートを捲り上げ、ドロワーズをおずおずとずり下げて可愛らしいお尻を丸出しになさいました。桃に例えてはみましたが、改めて見ると本当に桃みたい。日光の下で見る事が出来ないのが誠に残念です。出来るならばもう一度、時間をかけてじっくり、頬摺りしたいところではあります。
 が、私にはまだまだ取材しなければならぬ聖域があるのです。
「スカートも少し捲ってて下さいね〜ハイッ、撮れました! 御協力有難う御座いました! で、次はですね……」
「ええ、もういいでしょぉ?」
 ええっ!
 突然、チルノさん反逆の狼煙を上げました。
 今更、何を弱気な事を! ってかまたぶー垂れやがったコンチクショウ!
「飽きた〜。もうやだ」
 嫌ですと。
「嫌じゃぁありません!」
 例え貴女が嫌がっても、この射命丸が許しません! ダメ、ゼッタイ!
「大体、貴女アイス食べたでしょうが! 食べた以上は最後まで取材させて貰いますから!」
 チルノさんはドロワをたくし上げようとしましたが、幻想郷最速の私から逃げようったってそうはいきません。私はチルノさんを突き飛ばすと、そのままドロワのゴムに手をかけ、思いきって引きずり下ろしました。チルノさんは尻餅を突き、その場にへたり込みます。私は素速く足首をつかみ、観音開きに開いて御本尊を顕わにしました。
 嗚呼。
 私は己の想像力を呪いました。
 完璧な現実、理想の顕現の前には、天狗如きの空想力などものの数ではないのですね。
 可愛らしく盛り上がった、しかしまだ毛も無い小丘。程良い肉付きの内腿の奥に潜む神殿は、薄紅色も鮮やかな、まごう事なき神の座すに相応しい完璧さを湛えておりました。チルノさんの秘め所、初々しい花弁は紅く色付きながらもまだ愛を知らぬ様、秘やかな雛突がひくひくと、外気に震えております。
「や、ちょっと、何……やーだっ!」
 チルノさんは必死で玉門を隠そうと致しましたが、そんな事は天地が許してもこの射命丸が許しません。
 って言っても自分でがばっと開いて見て見てって言われたら、それはそれで興醒め。そんなチルノちゃん要りません。恥じらうからこそ乙女なのです。
 私はチルノさんの手を叩き落とし、斯くて秘所は再び露わとなるのでありました。かの如く神々しき、素晴らしき秘宝を一人で隠し持ってておこうだなんて、損失以外の何物でもありません。
 この秘やかな花、愛らしい神殿に己の全てを捧げたい。これは、幼……少女を愛する者全てが、一度は描く夢なのではあるまいか。ってか想像しないなんて射命丸的にあり得ない。
 射命丸はチルノちゃんのそこを自分の穢れまくったエロい舌でちっちゃいお芽々を擽って弄びまくってぐっちゅぐちゅのぬっちゅぬちゅの濡れ濡れにした上に初物を舌で摘み取っちゃうところまで空想したところで、散々使いこんで黒ずんだ自分の玉門がじゅじゅっと愛液で溢れるところまで把握しました。OK。チルノちゃんの愛液甘いんだろうなーウフフ。おいしそう。初愛液とか超自慢じゃね?
 ヤバイ、もっと濡れてきた! 愛液がパンツから溢れて、太ももを伝って来ちゃってます。もっとも今まで、チルノちゃんをオカズにしてオナニーしまくってきてましたから、実物が目の前にいるとなったらこれくらい濡れても当然ですよね、うん。嗚呼、チルノちゃんの××××と私の不潔な××××で貝合わせすりすりして私の不潔な愛液を混ぜ合わせたいっ!
「大丈夫ですチルノさん、貴女だけを辱めはしませんから」
 私はチルノさんを安心させてあげようと、彼女のお腹を押さえ付けつつ自分のドロワーズをずり降ろしました。外気に晒された股の間からぬるっと、一筋いやらしい汁が零れ落ちます。
「ほら、私もはいてません。見て良いですよ?」
 でも。
 残念ながらチルノさん、私の玉門は貴女のように清くないのです。ごめんなさい。しかも私、ふっさふさです。トホホ。もうあの頃には戻れないのです。
 それでも貴女が恥ずかしくないよう、射命丸頑張りました!
 ですから。
「大人しくしてて下さいね〜。すぐに気持ち良くなりますから☆」
「しゅ、しゅ……しゅざっ」
 あーあー、可愛い顔がひきつっちゃって、目なんかちょっと潤んじゃってますよ。
 普段は強気な子を苛めるのって、ホント萌えますよね!
「取材じゃないの、ですね。これも立派な取材ですよ。チルノちゃんの初物喪失レポートという重要なお仕事です」
 舌をきときと震わせながら、チルノちゃんの足の間にゆっくり屈み込みます。
 うわ。ホント珊瑚みたいなピンク!
 しかも、その下には慎ましやかな紅褐色の蕾ちゃん! 思わず舌を差し込みたくなる風情です。
 こんな時、何故私には舌が二枚ないんだろうとつくづく思うのです。誰ですか、お前にはちゃんと舌が二枚あるだろうなんて言う奴は。失敬な。
「ちゃ〜んと気持ち良くしてあげまちゅからね〜全然痛くないでちゅよ〜」
 チルノちゃんを安心させてあげようと、私は優しく声をかけます。
 大人になる瞬間をじっくり、美味しく戴いちゃいますからね〜。
 チルノちゃんは逃げたそうにしてますけど、足しっかり掴んでるから逃げられません。観念して下さいね。あーあ、震えてるし。大丈夫ですよ〜ってな意味を込めて足腿にすりすりしちゃったりなんかして。うう、ここも柔っこい。
「え、えうっ、えうっ……た、助け、て」
「今日は誰も来ませんよ☆」
「れーむぅ……た、すけ……」
 あーもう泣きそうなチルノさんマジ可愛い! 早くちゅっちゅしちゃおっ……
 バキッ。
 ズゴゴー。
 周りを砂煙が包んでいきます……。
「れーむぅー!」
「人の神社の敷地内で何してんのよ! うちはラブホテルじゃないわよ!」
 後頭部に覚えた、重い衝撃。頭上の影。
 どう見ても陰陽玉です本当に有難う御座いました。
 ってか何で霊夢いるんですか。
「ったく、忘れ物取りにちょっと早く帰ってきたらこれだよ!」
 さいですか。私脇腹蹴られました。ゲホッていいました。巫女まじおにちく。
 目が霞み、遠くなる意識の隅っこで、お尻丸出しのチルノちゃんが霊夢に抱き付いてピーピー泣きじゃくり、霊夢が「パンツしまいなさいよ!」とチルノちゃんをドツいている光景、それが私の取材メモ、最期の記録なのでした……。死んでないけど。
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