2017/1/22〜28 箱のなかのお店(名古屋市、黒川)
平日:12時〜19時/土日祝:11時〜20時 水曜休(初日13時、最終日18時終了)
有我悟個展、及び個展の展示作品を元にした、様々な作家によるコラボレーション展。
【死】(=四)季の、【花】(生=性=聖)をテーマに、人間に似てはいるがが思考回路はかなり異なった異形達を描く。
無毛で角の生えた彼らはほぼ無限の寿命と強靱な肉体を持っているが、それ故に長い時間を持てあまし、思索と快楽に耽り、生産的な行為より無意味や退廃を追求し洗練された快楽と苦痛を求める文化を持つに至っている。その行為は肉体のみならず精神の追求をも含んでいる。
一方、花は生殖の為の器官だが、花は(宗教的な)知恵や精神性、食べられる果実に比しての美と刹那、儚さや快楽等の意味を付加されてきた。
本展ではそういったテーマを元にした身体改造や性的倒錯などを通じての快楽と精神の探求(これらは彼らの特異な精神構造においてはイコールである)表現している。
※本展示においては、性的、残酷な表現、また、反社会的な行為・事象に関する表現によって構成されています。すべての表現は空想的であり、実在の人物や事象とは全く関わりはありませんが、未成年者及び、表現と現実の区分を付けられない、また上記のような世界観を苦痛に感じる、受け止められない方の来廊はお断りいたします。
ご来場時、造花をご持参いただくと、ささやかなプレゼントを差し上げます。(最終日除く)
※一人一つでお願いします。沢山いただくのは申し訳ないので……。
※花が一輪以上付いている物でお願いします。どんな花でもかまいません。
死季彩々 トリビュート展
本展では、個展に加えて、ゲスト作家による「死季彩々」の世界観を元にしたコラボレーション、トリビュート展も同時開催します。
ゲスト作家